1981年、カラーコレクタの製造・販売から出発した弊社は、
時代とともに変化する、映像システムの潮流の中で
常に「高機能性」「高信頼性」を目指し、製品開発・販売して参りました
本ページでは弊社の40年の歩みを振り返るとともに、
今後の開発の手がかりとなるキーワードをご紹介します
1981
「本庄電機(株)」として設⽴
電⼦機器の設計・開発・製造および販売業務を開始
最初の製品は「カラーコレクタ」でした。
1983
「イメージニクス/IMAGENICS」を商標登録
社名を「イメージニクス(株)」に変更
ビデオマトリックススイッチャーを販売開始
1987
本社所在地を東京都渋⾕区道⽞坂に移転
1993
広帯域RGBマトリックススイッチャーの販売を開始
1993
SD-SDIマトリックススイッチャーの販売を開始
1996
東京都調布市に本社ビル完成
渋⾕区道⽞坂に営業本部を開設
⼤阪営業所を開設
1997
ビデオフレームシンクロナイザ、
スキャンコンバータの販売を開始
1999
アナログマルチスイッチャーの
販売を開始
2000
RGBフレームシンクロナイザの
販売を開始
2004
業務拡大につき
営業本部を東京営業所へ移転
2006
デジタルRGB（DVI/HDMI）スイッチャーの販売を開始
HD-SDI光伝送器の販売を開始
2007
福岡営業所を開設
HD-SDIマトリックススイッチャーの
販売を開始
2009
業務拡⼤につき⼤阪営業所を移転
DVI/HDMIの光伝送器の
販売を開始
2010
業務拡大につき福岡営業所を移転
HDMI Cat5e/6 伝送器の
販売を開始
2011
デジタルマルチスイッチャーの
販売を開始
2012
弊社独自規格HDMI同軸伝送器IMG.Linkシリーズの販売を開始
IMG.Linkとは？
当時のHDMI/DVIの長距離伝送時に問題となっていた外来ノイズへの対策として弊社が独自開発。安定性はさることながら、分配のしやすさ、FS付受信器の超高速疑似シームレス切替など、様々な面から、お客様にご愛顧頂いている、弊社自慢の製品シリーズです
2015
東京都調布市に
本社第２ビル竣⼯
2016
4K HDMI関連製品の
販売を開始
2018
代表取締役社長交代
代表取締役社長に長谷川宏一が就任
取締役会長に本庄洋造が就任
2019
4Kスキャンコンバータ(4Kマルチビューワ)の発売を開始
2020
4K対応のIMG.Link伝送器の発売を開始
4K IMG.Linkとは？
同軸伝送規格IMG.Linkが4K対応致しました。圧縮技術を使って4K 60p 4:4:4を同軸ケーブル１本で長距離伝送します。IMG.Link対応の分配・切替器はそのまま流用可能。伝送が難しい4K信号も、IMG.Linkでフルサポートして参ります
2021
Media Over IP製品 NEX-SMARTシリーズの発売を開始
今後の開発の手がかりとなるキーワード
キーワード1高解像度化 4K／8K時代へ
映像信号のデジタル化・高解像度化が進み、4K(3840x2160)の映像信号が広く扱われるようになりました。
弊社でも4K対応の製品開発を進めております。
4K対応 マルチシグナルシームレススイッチャー
旧来ご愛顧頂いておりますシームレススイッチャーは4K化することは勿論、操作性を高め、 動作履歴を取り出せるログ機能を搭載し、更に進化させて形でリリース致しました。 また2Kと4Kの表示機器が入り混じる環境を想定し、出力端子には4K→FHDダウンコンバート機能を標準搭載。 こちらによりシステムの一部更新などを可能にします。
- SL-U62
- 4K マルチシグナル対応シームレスマトリックススイッチャー
- SL-U61
- 4K マルチシグナル対応シームレススイッチャー
4K対応 HDMI 長距離伝送器
HDMI信号はもともと長距離伝送が難しい規格ですが、4Kになるとさらに長距離伝送することが難しくなります。そこで弊社では4K対応の長距離伝送器を各種開発しております。これにより4K信号を、今までの2K信号と同じようにシステムに組み込むことが可能となります。
10～20m伝送補償器・イコライザ
- HC-U1
- 4K HDMI CONVERTER
(ケーブル補償器、EDIDエミュレータ)
- CRO-UD12
- 4K HDMI(DVI)1入力2分配器
(ケーブル補償器、EDIDエミュレータ、音声エンベデッド、デエンベデット)
～70m伝送HDBaseT 送受信器
- CRO-HE25TX
- HDMI CAT5e/6
送信器
- CRO-HE25RX
- HDMI CAT5e/6
受信器
- HCE-104TX
- HDMI 入力 CAT5e/6
出力 4分配 送信器
～100m伝送同軸伝送(IMG.Link) 送受信器IMG.Link詳細
- CRO-UIL2AT
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・送信器
- CRO-URS2A
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・受信器
- DCE-U1TX
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・送信器
～300m伝送光ケーブル 送受信器
- CRO-UF1T
- 4K HDMI(DVI) 光伝送器
- CRO-UF1R
- 4K HDMI(DVI) 光伝送器
4K IMG.Link 伝送+分配+超高速シームレス切替 システム
「外来ノイズに強い同軸ケーブルでHDMI信号を伝送できないか？」という発想から、弊社が開発したHDMI同軸伝送規格「IMG.Link」。こちらも4K対応の製品をリリースしております。圧縮技術をを用いて4K 60p 4:4:4信号を、従来のIMG.Link伝送と同様に、長距離伝送します。また送受信器間に挿入可能な分配器・スイッチャーもそのまま使用可能。フレームシンクロナイザ付受信器を使用すればスイッチャーでの切替は約0.2秒の超高速シームレス切替が可能。4K 60p 4:4:4のHDMI信号に対応しながら、安定した切替・伝送・分配を実現する、弊社自慢の製品シリーズです。
4K対応 IMG.Link送信器
- CRO-UIL2AT
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・送信器
- DCE-U1TX
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・送信器
IMG.Link分配器
- DCE-ID12
- IMG.Link2分配器
- CRO-ID18A
- IMG.Link8分配器
IMG.Linkスイッチャー
- ILS-1616
- IMG.Link 信号スイッチャー
- ILS-3232
- IMG.Link 信号スイッチャー
- ILS-128128
- IMG.Link
マトリックススイッチャー
4K対応 IMG.Link受信器
- CRO-URS2A
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・受信器
- DCE-U1RX
- 4K映像対応 HDMI信号同軸延長器・受信器
4K対応 HDMI マルチビューワ / フレームシンクロナイザ
複数の映像を１画面上で合成する”マルチビューワ”も4K化。4K映像上であれば、2Kの映像を画質そのまま4分割で表示することが可能。サイネージをはじめ、様々なご用途でご愛顧頂いております。また弊社”フレームシンクロナイザ”も4K対応。2K⇔4Kの解像度変換はもとより、画角や表示位置の調整。複数台を連結してマルチディスプレイ表示の切り出しも可能です。
- HEV-U41
- 4K HDMIビューワ
- RS-U15
- 4K フレームシンクロナイザ
キーワード2ネットワーク・IP製品
ネットワーク技術が進歩し、多くのデータ量を高速で送信できるようになり、「映像・音声信号もIP化して伝送・切替する」ことが可能となりました。弊社では「NEX-SMART」と題した、Media Over IP製品を開発致しました。4K 60p 4:4:4に対応しながら、旧来のスイッチャーよりも機器構成を抑え、切替・伝送・マルチビュー・ビデオウォールを実現できます。今後もラインナップを拡充して参ります。
NEX-SMART 関連製品
- NEX-01T/HC
- HDMIネットワーク送信器（CAT6Aケーブル伝送タイプ）
- NEX-CTR11
- NEX-SMART CONTROLLER
- NEX-SAPP1
- NEX-SMART Configuration Tool
今後の製品開発や仕様につきまして
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